今回は、おそらく、ほとんどの皆様が知っているであろう「足湯」です。
そう、バケツのお湯の中に足を入れて温めるアレです! 冷え性の方にバッチリです。
これ、頭寒足熱で、脳(脳幹)を活性化するには、とてもいい方法なのです!
でも、一言で「足湯」といっても、一つ二つ工夫をすることで 効果が、とても変わってきます。
今日は、そのコツをお伝えします。
用意するもの。
・足を入れるバケツやオケ。(当然です)
・熱いお茶
・ポットかヤカンに入ったお湯
・バスタオル
・お塩(唐辛子)
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<効果的な足湯の入り方>
1、足湯は、ちょっと熱めの42〜43度の湯に、
バケツ、オケの中に粗塩大さじ1杯(4〜5杯でもOK)を
入れる。(唐辛子を入れても可)
2、足をつける。(約20分)
3、下半身が冷えないようにバスタオルを掛ける。
4、足湯をしながら、温かいお茶を飲む。(身体の内と外を温める)
5、水がぬるくなったら、お湯を補充、または交換する。
6、温かいお茶を飲む。(駄目押しで温める)
※できれば、20分くらい入っていた方がいいので、
テレビや本を見ながらがいいでしょう!
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20分浸して、額がうっすらと汗ばんできたら出頃でしょう。
これで、10分以内に布団に入れば、身体は、ポッカポカでお休みに
なれます!きっと、寝起きも最高でしょう!!
<参考1>足湯の効能
熱い湯に浸かると血管が拡張して、血流が盛んになります。
そうすると筋肉にたまった乳酸という疲労物質を早く体外に
輩出させ、代謝機能を高める働きがあります。
冷え性や足のむくみ、頭がキンキンするような片頭痛は
解消されるはずです。
温泉にしても、家庭のお風呂にしても、体を湯に浸けると
水圧がかり心臓や肺へ負担がかかります。
よく、半身浴がいいと言われるのは、内臓への負担が少な
くて、長時間湯に浸かっていられるからです。
熱い湯にパッと入って、サッと出るより、温かめの湯に、
ゆったり浸かってた方が、体の芯からあたたまりますよね。
足湯の場合は、さらに長く楽な状態で入浴できると言えます。
しかも、足をまくっただけで手軽に。
<参考2>お風呂の入り方のコツ
ここで、身体の芯から温まるお風呂の入り方をお伝えしましょう。
ふつう、お風呂に入るときは、手も一緒に入りますでしょ。
でも、手というのは、凄い敏感な部位で、手が温まると
たとえ身体が冷えていても「熱い」と判断してしまいやす
く、お風呂をすぐ出たいと思いがちです。
コツとしては、、、
1、まず、初めは手を含め、全身つかり、
2、その後、両手、両腕をお風呂から出す。(ココがミソです)
3、その後、体が温まったと感じたら、最後出る直前に
もう一度、両手、両腕を入れる。
つまり、両手、両腕を
入れてつかる→出す→最後にまた入れる→お風呂から出る。
ということです。こうすれば、本当の意味で全身が温まるのですよね。
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