全ての飼い主さまへ
飼い主様としての自覚と責任について
「動物を飼う」ということとは…

あなたは、かわいい大切なペットたちのために何をしてあげられますか?以下のたった2つの点について、あなたはどのように対処されていますか?

  • 食事の内容には、常に気を払っていたか?(毎回手作りとまでいかなくとも、市販ペットフード漬けになってはいないか?)
  • 病院や獣医さんの選択は「最低3軒以上」回った上で決定したか?

生き物である以上、いつかは、病気になったり、亡くなります。病気になってから「どうしよう?」、「どこの病院で診てもらおう?」、「どうしたら健康になれるだろう?」ではなく、「健康に過ごすためにはどうしたらよいのか?」と常日頃より、情報収集し、病気にかかりにくい体質を作っておくことが大切ではないでしょうか?

イフは確かに、自然治癒力を引き出すものであり、数々の病気から回復したとのご報告を受けております。どんな病気でも治してしまうのではないと錯覚してしまうほどで、とても大きな可能性を持っています。でも、それはあくまでも錯覚に過ぎません。

時々、死に直面して思うことは、「ひどくなる前に、何故もっと何かしてあげらなかったのか?」ということです。

お説教に聞こえてしまったら、ごめんなさい。

何もイフを使用してほしいからとか、言い訳をしたくて言っているわけではありません。自然治癒力は、イフだけが持つ特権ではなく、全ての動物たちにとって「当たり前」のように備わっている能力だからです。普段から、それなりの環境を整えてあげることによって、自然治癒力は強まり、動物たちの運命は大きく変わります。

実際に生きていく上で、日頃より健康について考えてあげることは、飼い主としての責任であり、義務ではないかと思うのです。

参考  いい獣医さんに出会うためには
あなたは、どのように病院や獣医さんを選んでいますか?

とても、大切な問題だと思います。このことについて、以前、犬の健康についてとてもご熱心なある有名な方が教えて頂いたことがあります。それは、

動物病院の先生に、こんな風に電話するといいそうです。

「これから犬(猫)を飼うのですが、
どのような点に気をつけて飼うといいでしょうか?」

(実際にはすでに動物を飼っていても、このように聞くのです)

このとても「簡単」かつ「面倒な」質問に精神誠意答えてくれるようであれば、実際に病気になって診てもらう時もきっちりと説明をして下さる可能性が高いとのことです。

逆に、「まだ、飼っていないのに、病気になっていないのに、そんな質問は受けられない」といった主旨のことを言うようであれば、実際の病気の時に満足するような回答が受けられない可能性があるとのことです。(こちらの方が圧倒的に多いと思いますが)

獣医さんによって、処置の仕方、対応の態度、説明責任などは全く違うものです。初めていく病院であれば、その前段階で、しっかりどのような対応をしてくれるのか把握しておいた方が賢明です。

それから、病気で手術する時は「最低3軒以上」の病院を回って、一番納得いく病院で受けること!が大切です。大変面倒ですが、大切な家族の一員だからこそ、信頼できる先生を見つけてあげてくださいね。